こんにちは、aohattoです。
今回は、お金の話をしていこうと思います。
「ユダヤ人 大富豪の教え」
この本を読んだ感想やお金持ちはどのような考えで生きているのかについて書いていこうと思います。
私が特に印象に残った部分を紹介していきます。
- 日常的に起こっていることが人生を作る
- 人間は慣れる生き物
- 成功するのに必要な力は、流れを読む力である
- 得意なことより好きなこと
- お金は川の流れ
- 支出をコントロールしよう!
- たくさんの成功のカギが書かれている
日常的に起こっていることが人生を作る
「面白いことやアイディアというのは、日常のいろんなところに存在しているよ」ということ。
大切なのは、そういった日常の中の面白いことや疑問に思ったことを、自分が拾っていけるかどうかです。
ただ面白いで終わるのではなく、なんでこれは面白んだろうか?やこれはいったいどうなっているのか?と疑問に思う力が必要です。
それが、自分を変えるカギになります。
小さな疑問でも、逃さないよう意識して生活していきましょう。
人間は慣れる生き物
人間は、同じことをしてると慣れていく生き物です。
だからこそ面白いことや疑問を見過ごしやすくなります。(考えることをやめてしまう)
いま一度、自分の行動を見つめなおしてみてください。
新たな発見やもっとやりたいことが見つかるかもしれません。
これについては、日記をつけるや自己分析をするのがいい方法だと思います。
成功するのに必要な力は、流れを読む力である
「流れを読む」には、「物事の奥深くを見通す」必要があります。
これは、私的には物事の本質を見ることだと思っています。
なぜ売れているのか人気なのかの本質を分析し、世の中の流れを見る必要があります。
本質さえつかめてしまえば、自分に転用するのも可能です。
流行りのモノの分析をしてみるのが、お金持ちにつながります。
得意なことより好きなこと
この本では、「お金持ち=幸せ ではない」といっています。
これと関連付けると、得意なことを仕事にすると、どうしても好きなことを仕事にしている人より、仕事に対する熱量が小さいです。
これが、仕事自体から得られる幸せの差につながります。
また、モチベーションや向上心も違ってきます。
だから、自分の熱のあるものは何なのか考え、得意なことより好きなことを仕事にしましょう。
お金は川の流れ
これは、お金を川の水に例えています。
川の水を貯えようとすると決壊してしまいます。
流れる水を増やすには、貯めるという考え方ではなく、川を太く広げる必要があります。
これと同じく、お金を増やしたいならお金を貯めるのではなく、自分を成長させるためにお金を使う必要があるということです。
これは、好きなように散財するのとは違います。
自分に投資をしましょう。
支出をコントロールしよう!
これは、先ほど貯めるのではなく、お金を使っていこうと書きましたが、お金の使い方を考えようということです。
これはいま必要ないから買わない、これは自分にとってプラスになるからお金を使おう。
というように、自分に必要なものを見極めましょう。
お金をどう使っていくのかを考えることが必要です。
たくさんの成功のカギが書かれている
他にも、「スピーチの天才になる」や「自分のビジネスをもつ」など、幸せなお金持ちになれる17の秘訣がのっています。
著者が実際に大富豪の方とあって経験した、驚くような試練のエピソードなども載っています。
私も読んでみて、登場するユダヤ人の方が、ただお金持ちなだけでなく、温かさがあり、とても幸せなんだというのが伝わってきました。
ぜひ気になった方は、読んでみてください。
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