こんにちは、aohattoです。
皆さん、突然ですが「ifLink」という言葉を知っていますか?
これは、誰もが簡単にIoTを使えるようになるサービスのことです。
詳しい説明はこの後しますが、じゃあこれが使えるとどう世界が変わるのかというと、
アイディア次第で、誰でも身の回り機械を思いのままに動かすことができるようになります。
それでは、順を追って説明していきます。
そもそもIoTって何?
まず、この話をするうえで知ってほしいことが「IoT」という言葉です。
IoTとは、「モノのインターネット」という意味で、モノ(機械)が周りのモノ(機械)とつながるということです。
例えば、照明とカメラをつなげることで、人が来たら照明をつける、人がいなくなったら照明を消すということができるようになります。
つまり、人間が操作していたことが自動で行われるようになります。
非常に便利な世界ですね。
ifLinkって何?
では、本題の「ifLink」って何なのという話です。
ifLinkとは、IoTの世界を誰でも簡単に作れるようになるサービスです。
東芝デジタルソリューションズが独自開発したIoTプラットフォームで、2020年の夏に発表されます。
でも、どうして簡単にできるようになるの?というところを説明します。
なぜ、簡単にできるのか?
モノとモノをつなげるって、プログラミングとか学んだりしなきゃいけなくて大変なんじゃないの?っと思っている方もいるかもしれません。
しかし、安心してください。その問題も解決してくれます。
ifLinkは、IoT機器とWebサービスをモジュール化することで、ユーザーが感覚的に自由に組み合わせ、便利な仕組みを作れるサービスです。
モジュール化とは、プログラムを構築する要素がもうすでに部品としてできているということ。
なので、私たちはそれを組み合わせるだけで完成してしまうのです。
スマホでもできちゃう!?
なんとこれらの作業が、スマホのアプリで出来てしまうそうです。
つまり、いつでも、だれでも利用できるということですね!
企業さんだけがモノを生み出す時代は終わり、個人でもアイディア次第で、とっても便利なもの・サービスを生み出せる時代が来ています。
こんなことができるようになるよ!
公式HPにのっているものです。
例えば、学校で授業中眠くなったとき、眠気を感知し電流を流して起こすこともできます。(高校生時代にほしかった~笑)
他にも、室温に応じて自動で椅子が温かくなるなど、あれば便利なもので「一度はあればいいな~」っと思うものですよね!
こういったことが、誰でもできるようになると思うとワクワクしますね!
誰でも便利なものが作れる時代に!
今回は、「ifLink」について書いていきました。
自分の考えたアイディアが実現できる社会になります。
しかも「誰でも、安く、簡単に、いつでも」
皆さんは、どんなものができたらいいなと考えていますか?
早くサービスが使えるようになってほしいですね!
それでは~
ifLink公式HP