アオブログ

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身近だけど深く考えさせられる本「君たちはどう生きるか」


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こんにちは、aohattoです。

 

以前からテレビでも紹介されていて、一度は読まなきゃと思っていた本があり、今回読んでみてとてもよかったので、感銘を受けたところや感じたことなどを書いていこうと思います。

 

やはり、多くの人が読んでいるものとは一読の価値ありですね!

 

普段から読書しないなぁという方は、ぜひベストセラーに選ばれたものから選んでみるというのもいいと思います。 

 

まぁ、それは置いておいて、、、 

 

今回の書籍は、「君たちはどう生きるか」

 

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多くの方が読んだことがあったり、聞いたことがあったりすると思います。

 

なので、自分なりに感じたことなどをまとめてみました。

 

 

 

1.著者

 

まず、こちらの書籍の著者は、吉野源三郎 という方です。

 

編集者、評論家、作家、翻訳家

 

新潮社「日本小国民文庫」の編集主任を務め、同文庫の最終配本として「君たちはどう生きるか」が刊行されました。

 

 

2.あらすじ

 

どのような構成でお話が展開されていくか簡単に。

 

一人の少年コペル君(本田潤一)と叔父さん、お母さん(お父さんは亡くなっています)、コペル君のお友達が登場します。

 

コペル君の身の回りで起こる出来事を通して、コペル君の感じたこと・考え、それから叔父さんがコペル君に書き残した手紙によって話が進んでいきます。

 

現代にも当てはまる考え・思いが書かれています。

 

そのため、自分の身に置き換えて読んでみるといいと思います。

 

 

3.ぜひ読んでもらいたいお話

 

この本は、出来事ごとに区切られていくので、1冊の中で特に感銘を受けたところをまとめてみました。

 

 

3.1 へんな経験

 

まず一つ目が、「へんな経験」というお話。

 

お気に入りの言葉は、

 

「自分ばかりを中心にして、物事を判断してゆくと、世の中の本当のことも、ついに知ることが出来ないでしょう。大きな真理は、そういう人の眼には、決してうつらないのだ。」

 

大人になるにつれて、自分を中心にものを考えたり、相手の肩書等で判断しがちになってしまいます。

 

自分から離れて、物事を客観的に見て、正しく判断する力を養っていかなければいけません。

 

 

3.2 勇ましき友

 

簡単なお話の流れは、コペル君のクラスメイトが変なあだ名で呼ばれるいじめを数名の生徒から受けていました。

 

誰もそのいじめを止めようとしない中、一人の少年が声を上げ、いじめられていたクラスメイトを助けたというお話。

 

お話の中にこのような言葉があります。

 

「君自身が心から感じたことや、しみじみと心動かされたことを、くれぐれも大切にしなくてはいけない。それを忘れないようにして、その意味をよく考えてゆくようにしたまえ。」

 

世の中には他人の目に立派に見えるよう、他人からの評価を気にしている人がいて、そういう人は本当の自分がどのようなものなのかを、考えないでしまっています。

 

そうではなく、自分の考え、ものさしを持って自分の判断・考えを持てるように生きていかなければいけないと感じました。

 

そのために、普段の身に起こった出来事から、自分が本当に感じたこと・真実心を動かされたことを大切にして、その意味を考えてゆく必要があるということです。

 

 

3.3 石段の思い出

 

最後は、コペル君のお母さんのお話。

 

目の前の大変そうな人を前に、手助けしようと声をかけようとするも、なかなか声がかけられず結局何もできなかったという経験はありませんか?

 

お母さんはそういった経験をして、その時は後悔するも、その経験があったからこそ、今は後悔せずに行動できる自分になったというお話でした。

 

読んでいて、「こういう経験を自分もしたなぁ」と自分と重ねながら読んでいました。

 

 このお話の中のお気に入りの言葉は、

 

「僕たちは自分で自分を決定する力を持っている。

 だから誤りを犯すこともある。

 しかしー

 僕たちは、自分で自分を決定する力を持っている。

 だから、誤りから立ち直ることもできるのだ。」

 

という言葉。

 

自分の誤りを認め、そのために苦しむことができるのは人間だけとも言っています。

 

苦しむということは、本来どうあるべきかを心が分かっている、正しい道へ歩く力があるということ。

 

だからこそ、自分の誤りを認めることが、誤りから立ち直る唯一の方法なのです。

 

自分の誤りを認めることは、簡単にできることではありませんが、意識して変えていきたいですね。

 

 

4.読んでみて

 

読んでみた感想は、叔父さんの手紙がまるで自分に問いかかるような内容で非常に考えさせられるいいお話でした。

 

お話も自分と他人との関係であったり、これからどのように生きていくべきか勉強する意味など身近だけどよく考えないといけないことについて書かれているので、非常にためになりました。

 

子供はもちろん、ぜひ大人にも読んでもらいたい本でした!

 

 

5.最後に

 

いかがでしたか。

 

今回は、「君たちはどう生きるか」を紹介しました。

 

人間の芯となる部分を、身近な出来事を通して考えさせられる本でした。

 

ぜひ読んだことのない方は読んでみてください!

 

それでは~