こんにちは、aohattoです。
最近、街中を歩いていると、大きな四角いリュックを背負って自転車に乗ってる人が多いなぁと感じる事はありませんか?
それで、通り過ぎた後、その人の後ろを見るときまって背中に「uber eats」の文字が!
いまでは、ほぼ毎日uber eatsの文字を見るようになりました。
私の感覚では、急に広まったなぁという印象が。
今回は、uber eatsから考えたことを書いていこうと思います。
まず、uber eatsってなんなの?っていうところから。
uber eatsとは、2016年9月から日本でサービスを開始したデリバリーを行ってくれる会社のこと。
思っていたより全然早く日本に来ていたんですね…
次に、uber eatsは通常のデリバリーサービスとは少し違います。
通常のデリバリーサービスと異なる点は、スマホで購入、決済が出来てしまう点。
さらには、配達パートナーと呼ばれる一般人の配達員が料理を配達する点である。
いや~、便利な時代になりましたね!
ちょっと家を出るのが面倒だなぁっていうときや、いま忙しくて買いに出ている暇がないというときに、食べたいものが温かい状態で食べられるのはすごいことですね。
非常に便利なサービスですが、このまま多くの人が利用するようになったらどうなるのでしょうか。
uber eatsを利用するということは、お店に足を運ばないということ。
これって、お店側にとっていいことなのでしょうか?
今では、ネットで物を買える時代です。
ほしいものは、家でパソコン・スマホをいじるだけで買えてしまいます。
それが、料理も買えてしまったら、出かける必要なくなってしまいます。
ほしいものを買いに行って、たまたま通ったおいしいそうな店に入るという経験は、誰にでもあると思います。
ネットで済ませてしまったら、このような経験がなくなってしまいます。
いろいろなお店が、お店をたたんでいる原因は、景気が悪いことだけではなく、ネットショッピングでそとに足を運ぶお客さんが減ってしまったことにもあると思います。
街を歩き、新発売やセールなどのお客さんを引き付けようとする接客に触れることがないため、どんどん活気がなくなり、それにより人も出かけることがなくなるという悪循環が生まれているのではないでしょうか。
都会にいる場合は感じにくいかもしれませんが、徐々に都市部でも活気がなくなるような傾向が見えるような気がします。
便利さだけを追求してしまっては、何か別のものを失ってしまうかもしれません。
楽なほうだけでなく、少し先のことも考える必要があるのではないでしょうか。